葬儀 業者比較
父親や母親、親戚などが急逝した。そんな場合には一刻も早く葬儀の準備をしなければなりません。

しかし、葬儀といっても一体何をすればよいのか、業者にどこまで任せられるものなのか、わからないという方も多いでしょう。

喪主になるのは初めてだし、何をどうすればいいのかわからない……とても不安……。

大丈夫、心配はいりません。大抵のことは葬儀社に任せられますし、葬儀の流れを知っておけば、何をすべきかもわかってきますよ。大まかな流れはこのようになります。

葬儀までの流れ

①危篤・臨終
②医師および看護師、近親者に連絡
③死亡診断書の発行、受け取り
④エンゼルケア(清拭)
⑤葬儀社に連絡
⑥安置先へ搬送。通夜または葬儀まではそこに安置
⑦葬儀社と葬儀について打ち合わせ
⑧知人・友人等の参列者に連絡。役所に書類を提出。
⑨湯灌・納棺
⑩通夜
⑪葬儀・告別式
⑫出棺
⑬火葬・埋葬

こうして見てみると、意外と簡単そう?そこまで焦る必要もないのかも……?

その通りです。重要なことは、失敗しないことや、うまくやることよりも、大切な人との最後のお別れを心に残るものにすること。以下でもう少し詳しく、葬儀の流れを見ていきましょう。

葬儀の流れ:その1 危篤・臨終からエンゼルケアまで

葬儀の流れ
ご家族が入院されていた場合は、危篤時に病院から連絡があるはずです。ご自宅で生活されていた方が急逝された場合には、家に医師と看護師を呼ばなければなりません。

死亡診断をしてもらう必要がありますので、必ず医師にご遺体を見てもらってくださいね。

医師がその人物の死亡を確認すると、死亡診断書が発行されます。この前後で近親者への連絡を行い、死亡診断書を受け取り、その後はエンゼルケアを行います。

エンゼルケアとは、ご遺体を綺麗にしてあげる作業のこと。ガーゼなどでお体を綺麗に拭いてあげるのです。

通常、エンゼルケアは葬儀社の手を借りて遺族が行うことが多いのですが、病院で亡くなられた場合には、看護師等が行ってくれます。

ご遺族の方でエンゼルケアをしたい場合には、その旨を看護師等に通告し、この段階で葬儀社に連絡しましょう。

ここまでは葬儀社抜きで、自分たちでしなければならないんですね……?

その通りです。ですが、逆にいえば、その後の流れに関してはほぼすべて、葬儀社がサポートしてくれるということ。初めてであることを伝えれば色々と詳しく教えてくれるはずですよ。

続いては、葬儀社を呼ぶところから、葬儀前日、通夜までの流れを見ていきます。

葬儀の流れ:その2 葬儀社への連絡からお通夜

葬儀社への連絡 お通夜
エンゼルケアの前後で、葬儀社に連絡を入れます。この際に、近親者が亡くなられたことはもちろん、葬儀にあまり慣れていないことを伝えるとよいでしょう。

ご遺体はほとんどの場合、ご自宅に安置することとなります。ただし、地域や宗派によって異なる場合がありますので、これに関しても葬儀社に訊ねるか、親類の中に葬儀を経験したことのある方がいらっしゃれば、その方に訊いてみてください。

ご自宅にご遺体を安置している間に、いくつかやるべきことがあります。

葬儀の前に

①友人・知人に連絡。場合によっては自宅へお別れの挨拶に来てもらう

②喪主の方は、挨拶(スピーチ)の内容を考える

③葬儀社と葬儀についての打ち合わせを行い、料金や式場の説明を受ける。また、葬儀での喪主の挨拶等のタイミングについて聞く

④役所へ死亡届・火葬許可申請書を提出する
※死亡届はご家族が亡くなられてから1週間以内に提出。火葬許可申請書は火葬数日前に提出し、火葬許可証を発行してもらう。許可証がないと火葬場で火葬をしてもらえない。

ここはちょっと忙しそうですね……。

確かに忙しいかもしれません。もし可能であれば、ご遺族の方とうまく役割分担をしながら、準備を進めていきましょう。葬儀社の方も協力してくれますから、心配はいりませんよ。

葬儀社との打ち合わせが済みましたら、いよいよお葬式が近づいてきます。ですがその前に、お通夜をしなければなりません。ご遺体を納棺し、お通夜の会場に運びます。

お通夜とは、亡くなられた方と一晩一緒に過ごすというもの。近親者はもちろん、知人や友人の方が参加する場合もあります。

お通夜の後に開かれるしめやかな宴会、「通夜振る舞い」は、亡くなられた方と一緒の部屋で食事を行い、故人の供養を行うというもの。流れとしては、

僧侶の入場→読経、焼香→通夜振る舞い

となります。お通夜は葬儀社が主体となって進めてくれるため、そこまで煩雑な作業はありません。

料理などはすべて葬儀社が手配してくれます。場所も基本的には、自宅か、葬儀社が手配してくれた告別式場の宿泊施設かのどちらかとなります。

ただし、場合によっては受付係(通夜参加者の受付を行い、香典を受け取る)、会計係(香典を記帳、保管、管理する)を用立てる必要があるかもしれません。それほど難しい作業ではありませんが、あらかじめ役割を決めておいたほうがよいでしょう。

なお、葬儀を手伝ってくれる「世話役」の方がいらっしゃる場合は、その方が通夜参加者の人数の確認や、葬儀社への報告など、色々と動いてくれます。世話役の方がいない場合には、葬儀社の方がその役割を担ってくれますのでご安心ください。

お通夜の会場に着きましたら、供花や芳名の並び順などを確認します。それと同時に、お通夜でも喪主の方は挨拶を行うのが通例ですので、そのタイミングを確認しておいてください。

準備が整い、参加者がすべて席に着きましたら、僧侶を会場へお招きし(これは葬儀社が主導してくれるはずです)、お通夜を開始します。

時刻は大体18時頃から、宿泊施設内で行う場合には、その場で参加者が眠ることになります。まさに夜を通して、故人と最後のひとときを共にするのです。

葬儀の流れ:その3 葬儀から火葬

葬儀から火葬
お通夜を終えましたら、葬儀、告別式を執り行います。供花や芳名の並び順のほか、席順、弔電の名前の読み上げる順番、弔辞の順序などをあらかじめ確認しておきましょう。

またこの前後で、葬儀を手伝ってくれる方や弔辞をお願いしている方に挨拶を済ませておいてください。

参加者が揃いましたら、葬儀社司会のもと、葬儀・告別式を執り行います。喪主の挨拶や、弔辞、弔電、読経、焼香などがここで行われます。

そして告別式終了の間際には、棺にひとりひとりがお花をいれてお別れの挨拶をする出棺の作業があり、その後ご遺体は霊柩車に載せられて、火葬場へと運ばれます。

火葬場へ行くのは多くの場合、近親者のみ。ご遺体は焼かれ、お箸でお骨を拾い、木箱に納めていきます。火葬参加者は火葬後、精進落としの料理を食べることとなります。

これにて葬儀はひとまず終了です。できれば後日、葬儀を手伝ってくれた方や、参列された方々へのあいさつ回りを行いたいところです。

遠方にお住まいの方に対してはお電話での挨拶でも構わないでしょう。

最初は不安でしたけど、やるべきことがわかって、ちょっぴり安心しました……。

それはよかったです。ご家族が亡くなられたばかりなのに、様々な仕事をこなさなければならないのは、確かに大変ですし、不安だと思います。ですが、葬儀社の方が式場の用意や食事の手配など、あらゆることを手伝ってくれますので、心配しなくても大丈夫です。

葬儀社の多くは、24時間365日対応していますから、身内に不幸のあった際には、すぐにでも連絡・相談してみてくださいね。

1人ですべて抱え込む必要はありませんよ。

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執筆者:ソーサイ

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