葬儀社の選び方

本当に故人のためになる葬儀を!遺族が葬儀社を選んだほうがいい理由

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遺族が葬儀社を選んだほうがいい理由
お葬式のとき、知人に紹介された葬儀社を利用するという方も多いのではないかと思います。

それももちろん悪いことではないのですが、故人のことを思うのなら、葬儀社は遺族の方が選んだほうが良いでしょう。

何故なら、今の「お葬式」には多様な形式があり、故人の趣味や嗜好に沿ったお葬式を、自分でデザインすることもできるからです。

どの葬儀社を利用すべきか迷っている」
「どこの葬儀社を利用しても変わらないと思っている」

そんな皆さんに向け、当記事では、遺族の方がしっかりと葬儀社を選んだほうが良い理由についてお話しいたします。

今後の葬儀社選びや、お葬式の仕方などの参考にしていただければ幸いです。

故人のためのお葬式――遺族が葬儀社を選ぶべき理由とは

先ほども申し上げましたが、知人に紹介してもらった葬儀社を利用するのも悪いことではありません。

ですが、今のお葬式は昔に比べれば格段に自由度が高く、故人の趣味や嗜好などに沿った装飾や形式を採ることもできるのです。そういった自由度の高い葬儀社を選んだほうが故人のためになるということもあるでしょう。

この章では、葬儀社を選ぶべき理由と、現代の葬儀社でできる多様なお葬式のあり方についてお話しいたします。

なぜ葬儀社を選ぶべきなのか

葬儀社を選ぶ理由
なぜ葬儀社を遺族自身が選ぶべきなのか、その理由は2つあります。

葬儀の内容を利用者が決められる場合があること
経済的な負担を軽減できる可能性があること

この2つが葬儀社を選ぶべき理由です。

(1)葬儀の内容を自由に設定できる場合がある

一般的な葬儀の内容は、まずお通夜があって、次に葬儀・告別式、火葬・納骨と来ます。お通夜では料理がふるまわれ、参列者は故人との思い出を語り合います(これは仏教的な通夜観です)。

その翌日の葬儀・告別式では、読経、焼香、供花、弔辞の朗読、納棺があり、その後火葬および納骨となります。

普通、お葬式といえば上記の流れを想像しますが、葬儀社によっては上記の流れや内容を変更することができるのです。

たとえば、通夜をなくして葬儀・告別式だけにするとか、火葬だけにするとか、そういったこともできるのです。

さらに、葬儀社によっては葬儀の内容面も変更することが可能で、たとえば「供花」ではなく花以外の何かを供するお葬式にできる場合もあります。

私の知っている例では、野球が好きだった故人のために野球ボールを供えたお葬式がありました。葬儀社によってはこのように、故人に沿ったオリジナルのお葬式をすることができるのです。

野球ボールの他にも、たとえば故人の先見性を表するのに葬儀にペッパー君(ロボット)が招かれたり、折り紙が好きだった故人のために参列者が各々折った折り紙が供えられたりと、色々な葬儀の例があるのです。

それだけではなく、決められた葬儀の形式を変更することも可能であり、たとえば葬儀自体を立食パーティ形式にしたり、バイクが好きだった故人のために霊柩車をバイクで先導したりと、色々なことができるんですね。

ここまでお読みいただければ、紹介された葬儀社をそのまま利用するということが、少々早計であるということはお分かりいただけたのではないかと思います。

伝統的な形式での葬儀ももちろん良いのですが、一方で上記のような故人にちなんだお葬式ができるということも知っておいて損はないでしょう。

そしてまた、そうした自由な葬儀が可能な葬儀社と、そうでない葬儀社があることも、知っておいて損はないかと思われます。

(2)経済的負担を軽減できる可能性がある

次に、経済的負担を軽減できる可能性があるということについてお話しいたします。

これは一見、故人のためではないように思えますが、そんなことはありません。私自身もそうですが、葬儀のためにお金を使いすぎて、遺族が貧してしまうのを望まない方も多いでしょう。

豪華なお葬式を開くことが故人のためになることもあれば、経費を極力削減することが、かえって故人のためになる場合もあるのです。

一般的な葬儀だと、費用は数十万円から数百万円かかります。想定参列者数が多かったり、通夜にふるまわれる料理が豪華だったり、執り行う儀式の数が多かったりすればするほど、費用は高額になります。逆に、小さなお葬式になればなるほど、費用は安くなるのです。

たとえば、通夜のない葬儀や、参列者が家族のみの家族葬、火葬だけを行う火葬式、供養や納骨などをすべて葬儀社に任せ、基本的には家族も参加しない直葬など、葬儀にも様々な種類があります。

これらは上述の「小さなお葬式」に当たりますが、これらの葬儀を取り扱っていない葬儀社もあるのです。

葬儀の内容によっては経済的負担を減らすこともできますから、やはり葬儀社を自身で選ぶということは大切なんですね。

ちなみに、野球ボールを供えるなどのオリジナル葬儀では、決められた予算内でプランを立てることも可能です。

供花ならぬ供球などのイベントが多ければ多いほど金額は高くなりますが、シンプルになればなるほど金額は安くなります。

葬儀社に事前に予算を伝えることで、予算の範囲で最大限できることをプランニングしてもらえるんですね。

多様な葬儀のあり方について

葬儀のあり方
ここからは、多様な葬儀のあり方についてお話ししたいと思います。

野球ボールを供えるなどの葬儀があることは前項でお話ししましたが、このほかにも色々な葬儀の仕方があるんですよね。

たとえば、海葬(海に骨をまく)。これは火葬後に骨を海にまくというものなのですが、骨をすべてまいてしまうのか、あるいは少し残すのかを決められることが多いです。

これら海葬などは「自然葬」と呼ばれ、生前に自然が好きだった故人の葬儀、散骨の仕方として知られています。

こういった「葬儀の仕方」というのは、その後の生活にも影響してくることでしょう。

たとえば、海に骨をまいた場合は、手元にお骨が少ししか残らないか、まったく残っていないかのどちらかです。

今では仏壇にずっとお骨を置いておく方も多いのですが、海葬をした場合には、仏壇を購入するのか否か、購入するとしたらサイズはどうするのか、といったことを考えなければなりません。

お骨を納めた箱のサイズが小さいのなら、当然仏壇のサイズを小さくするという選択肢が生まれます。

葬儀の仕方によってはこのように、葬儀が終わってからの生活に、何らかの変化や影響が生まれることがあるんですね。

もちろん、それは感情面において影響する場合もあるでしょう。本当にその形の葬儀でよかったのかと考えることもあるのではないかと思います。

葬儀には伝統的な形式もあれば、自由度の高いものもありますが、いずれの形式で葬儀をするにしても、後悔のないようにしたいところです。

だからこそ、葬儀社を自分で選ぶ、多くの選択肢の中からベストと思われるものを選ぶということが大切なのです。

伝統的な形式の葬儀しか知らなければ、それ以外の自由度の高い葬儀ができません。もっと工夫すればよかったと後から思っても遅いのです。

逆に、自由度が高いからといって凝りすぎると、果たして本当に故人のためになったのか、普通の葬儀のほうがよかったのではないか、などと思われてくることもあるでしょう。

大切なことは、伝統的な形式と自由な形式、どちらが良いかを真剣に考えて、遺族の方々自身が葬儀社を選ぶということです。

どちらか一方を選択肢から外してはいけません。あくまで、多くの選択肢の中から最善のものを選ぶようにしてください。

葬儀はどのような内容にするのが良いのか、それを考えること自体が、故人の供養になるのですから。

遺族が葬儀社を選んだほうがいい理由まとめ

遺族が葬儀社を選んだほうがいい理由まとめ
以上、葬儀社を選ぶべき理由と、多様な葬儀のあり方についてお話しいたしました。

葬儀には今や色々な形式があり、遺族の方々が自由に内容を決めることもできるのです。数ある葬儀社の中から、内容や価格の面で良いと思われる葬儀社を選び、そこに葬儀を依頼しましょう。

先ほど述べたように、葬儀の内容を考えること自体が、故人の供養になります。

皆さんもぜひ、紹介された葬儀社をそのまま利用するのではなく、ネット等で情報収集を行って、ベストな葬儀の仕方を模索してみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ソーサイ

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